このくらい、いい。いい。席の番号を覚えていることが如新香港出来て有り難い。友人に見せて
あげれて良かったと、思う、今夜です。なんか、すっかり、疲れてしまいました。(苦笑) 
 素晴らしいプラネタリウムがみられた。良かったわ。感謝。 息子の嫁を嫌ったお婆さんが、養老院に入った。ああ、せいせいした……とお婆さん
は思った。そして養老院の蓮中に、朝から晩まで嫁の悪口を話して聞かせた。仲間はお
婆さんの話に耳を傾けてくれた。
 だが、一ヵ月もすると、彼女に話の種はなくなってしまった。一生かかっても言い尽
くせないほどの悪口の種を持って養老院に入って来たはずなのに、たった一ヵ月で悪口
の種は尽きてしまったのだ。
 「いまとなっては、悪口を言える嫁がなつかしい。孫の顔も見たい。さびしい……」
と、涙ながらにお坊さ如新香港んに訴えたお婆さんがいたそうだ。そんな話を教そわった。
 このお婆さんは正直である。そして、ちょっとものの考え方を誤ったのである。
 お婆さんが嫁の悪口を言えるのは、嫁と同居しているからである。それが証拠に、別
居すると、たちまち悪口は言えなくなる。だとすれば、お婆さんは、悪口を言わせても
らえるそのことで、嫁に感謝すべきなのだ。
 なにも、悪口をやめる必要はない。やめられるのであればやめればいいが、やめられ
ないのが凡夫の性である。だから、わたしは、お婆さんは嫁の悪口を言えばよいと思う。
しかし、悪口を言いながら、嫁に感謝すべきだ。「ありがとう、悪口をいわせてくれて
……」と、心の中で感謝しながら言えばよい。あるいは嫁に、
ーーー「悪口大菩薩」---
 と渾名をつけて、嫁をほとけさまと拝みながら悪口を言わせてもえらえばいい。そのう
ちにきっと、お婆さんの心が変わるだろう。いや、変わらなくてもいい。その拝む心が
あるだけで十分である。
 ふうふうと生きるひとりぼっち寂しさ忘れ精いっぱい生きる

   わが人生楽しき如新nuskin產品ものよ去る友もさらに親しくなる友もいて

   愚痴も消え不平不満も老いて消えゆっくり逝きたし幸せだから

   親友が信じる友で心の友ときどき会うが何よりうれし

   我が儘な自分に気ずき驚くがひとりの良さを満喫してる


    満月や影踏みをしたおさなの日いもうともちちははも逝き今宵ひとり見る

    幸願いベランダからの月に手を合わせて祈る子らや孫らを